ゲームクリエイターとして考えること
はじめまして。ふふふと申します。
現在はゲームクリエイターを目指している大学生です。
普段思っていることはTwitterなどに書いてあげているのですが、自分が過去に書いたことを掘り起こすことはあまり無いので、今回ブログを作るという形で、改めて自分の考えをまとめて、後に見られるようにしようと思い至りました。
文章の推敲は、ほどよくしていこうと思いますが、考えをまとめて文にしていくことは苦手なので、温かい目で見ていただければ幸いです…(´・ω・`)
今回は、
「ゲームクリエイターとして考えること」
というお題で、ほんの少し語りたいと思います。
まず、ゲームクリエイターとは何か?ということです。
ゲームに関する職業や役割は様々にありますよね。
例えば、ゲームディレクターやプランナー、デザイナーやコンポーザーなどです。(ディレクターとプランナーの違いについてはまた別の機会があればお話ししたいですね。)
他にもゲームクリエイターといえるものはあると思いますが、それらすべてに共通することは何でしょうか?
まぁ、ゲームを作ることなんですけど。
じゃあ、なんでゲーム作るのー?といったら、大きく分けて二つの理由があるのではないでしょうか。
一つは「ゲームを作るのが好きだから」です。単純ですね。
ゲームを遊ぶのが好きだからといってゲームを作るのも好きだとは限りません。また、創作が好きならばゲームだけに絞る必要はではないですからね。
そしてもう一つは「作ったゲームを遊んで欲しいから」だと思います。
自分が作ったゲームが完成して、それで満足する人は少ないと思います。やはり、誰かにそのゲームを遊んでもらうことで得られる喜びは大きいでしょう。
これらの理由があるからゲームクリエイターはそれぞれの役割を果たして一つのゲームを作り上げていくんでしょうね。
これはあくまで仕事の義務を排除して考えた場合のことです。
では、本題としてその「ゲームを作る」過程で、ゲームクリエイターはどんなことを考えるのでしょうか。
ただ「ゲームを作りたい!作りたいぞぉぉぉお!」と思うがままに作ろうとしているだけでは、先に述べた「誰かにゲームを遊んでもらう」という意識が足りないことになります。逆もしかりですね。
つまり、ゲーム作りに対する熱意とプレイヤーに対する配慮の二つを合わせ持つことが大切なのだと考えています。スタート地点はそこからです。
これを初心として忘れなければ、ゲームクリエイターとして成長する第一歩を踏めるのではないでしょうか。
私は、まだゲームをほとんど作っていませんが、漫画や曲を作るときでも同様に、作りたいものに対する衝動と、他人からの視点で考えるということのバランスに気をつけています。…たまに。
ゲームに限った話では無かったかもしれませんが、創作において大事なことだと思います。もちろん、他人を気にせずものづくりすることにもメリットはありますが、視野が狭まる可能性もありそうだなと感じます。
今回は、ゲームクリエイターの基本の心構えのようなものについて語りましたが、「ビジネス」が加わると、また色々考えることが増えていきます。また別の機会にお話しできればいいですね。
最近は就活などで忙しいので、次の更新がいつになるか分かりませんが、これからもこのようなゲームやクリエイターに関することに触れていきたいと思います。
それでは。